自然の力で、からだを整える。

自然療法(ナチュロパシー)は、ヨーロッパなど多くの国で医療と並ぶ治療の選択肢として定着しています。

「なんとなく不調」そんなとき、自分の自然治癒力を活かして整える方法です。

What is "naturopashy"?

世界で認められる、もう一つの医療

自然療法(ナチュロパシー)とは、からだが本来持つ「治そうとする力」をサポートする医療のひとつです。

日本とアメリカ以外の先進国では、医療機関(病院)で提供される正式な治療方法として認められています。

診察後に「自然療法(ナチュロパシー)で治療するか」「医薬品を使う一般医療(アロパシー)を選ぶか」を患者自身が選ぶ国もあります。

WHO(世界保健機関)でも、初期治療として自然療法の活用が推奨されており、実際に多くの人々がその道を選んでいます。

自然療法の特徴は?

植物の力を活かしたケア

治療薬としてハーブ製剤(生薬)などを活用するため、自然な素材でからだにやさしく、副作用もありません。

からだの根本から整える

不調を“抑える”のではなく、からだの根本から"治癒する"ことを、サポートすることが特徴です。

自己治癒力を高める

ハーブが自分自身の持っている治癒力を引き上げるサポートをしてくれます。

「お薬のように見えるハーブ」、その中身は?

ハーブ製品は形状(カプセル・液体など)が薬に似ていても、すべてが医薬品ではありません。


成分含有量が保証された医薬品ハーブもありますが、日本ではハーブサプリメントは「食品」として分類されます。

そのため、効能や用法を詳しくお伝えすることはできませんが、安全性は一定の基準を満たしています。

ただし、常備薬と一緒に使う場合は、念のため医師や薬剤師への相談をおすすめします。


よくある質問

EUの医療機関では初期治療としてはもっとも選択されている療法で、臨床データも膨大に存在します。品質の確かな製品をお試しいただき、ご自身のからだで確認することが最良の方法になりますが、高い確率で効果が出ることが期待できます。また、日本で使用できるものは「食品」として販売されていますので、その安全性は担保されています。

医薬品をご使用中の場合には、注意を必要とする製品があります。また、疾病によっては避けた方が良いハーブもあります。詳しくは、かかりつけの医師または調剤薬局の薬剤師にご相談ください。

自然療法の特長の一つは、私たちの治癒能力に働きかけることです。「回復する力」がある初期の段階において、自然療法がお勧めです。

妊娠初期(20週以内)には使用しないほうが良い商品もありますが、安全性は高いです。授乳中は、どの商品でも安心してお使いいただけます。